東京ディズニーシー(千葉県浦安市)の8番目のテーマポートであるファンタジースプリングス。その魔法の泉のほとりに立っているパーク一体型のホテル「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」が今年6月6日にオープンします。オープンに先駆けて、4月23日に行われたプレスプレビューに行ってきました。

「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」は地上9階(1階部分はパークと共用)建てで客室は計475室、国内で6番目のディズニーホテルとなります。

ホテル内は、ファンタジースプリングスのモチーフに包まれた滞在が楽しめる「ファンタジーシャトー」と、東京ディズニーリゾート最上級のリゾートステイが楽しめる「グランドシャトー」に分かれています。

3階のテラスからファンタジースプリングスの景色を楽しむことができたり、パークチケットがあれば直接ファンタジースプリングスに行き来することができたりと、パーク一体型ホテルならではの楽しみ方が可能です。

パーク内から見た「グランドシャトー」側の外観。パーク入園者向けのショップもあります
 

中庭「ローズコート」には映画「美女と野獣」のキャラクターが岩で表現された魔法の泉があるなど、ホテルでもファンタジースプリングスの世界観を楽しむことができます。

「ローズコート」にある魔法の泉。野獣の手元には魔法のバラがあります
 

メインエントランスには短編映画「ミッキーの巨人退治」のキャラクター達を表現した岩が!
 

客室の様子も紹介します。まずは「ファンタジーシャトー」内「スーペリア・アルコーヴルーム」。
「ラプンツェル」や「バンビ」などのディズニー映画のキャラクター達や草花をモチーフとした装飾、そして壁のくぼみを利用したアルコ―ヴベッドが見どころです。

「スーペリア・アルコーヴルーム」のレギュラーベッド。ヘッドボードにはあるキャラクターの姿が!?
 

アルコーヴベッド。ラプンツェルが劇中で描いていた動物などが壁に描かれています
 

続いては「グランドシャトー」より「テラス&アルコ―ヴルーム」を紹介。料金は341,000円から(4月23日時点の最も安い設定)。豪華で気品にあふれる装飾や調度品で華やかな滞在を演出してくれるほか、テラスからはファンタジースプリングスを一望できます。

「テラス&アルコーヴルーム」のベッドルーム
 

テラスからは「アナと雪の女王」に登場するアレンデール城や、エルサが作った氷の城など、ファンタジースプリングスの景色を楽しむことができます
 

客室以外もディズニーキャラクター達や草花などのモチーフがふんだんに盛り込まれており、ファンタジースプリングスの世界観を満喫できます。「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」で夢と魔法にあふれた滞在を楽しんでみては?

「グランドシャトー」のダイニングホール「ラ・リベリュール」
 

「ファンタジーシャトー」客室廊下。日本では珍しい「プリンセスと魔法のキス」の絵画も
 

☆東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル 公式サイト
☆東京ディズニーシー ファンタジースプリングス 公式サイト

©Disney