日本玩具協会が石川県に玩具1,379点を寄贈

1月1日に発生した能登半島地震で被災した子ども達を支援する目的で、一般社団法人日本玩具協会より玩具1,379点が石川県に寄贈され、3月11日に子ども達の手に届けられました。

今回寄贈された玩具は、同協会の業界活性化プロジェクトチーム企業7社(アガツマ、エポック社、カワダ、セガトイズ、タカラトミー、ハピネット、バンダイ)より提供された商品で、幼児から児童を対象に、被災地での使用を前提に電池や電源・水などを使用しないもの、できるだけ大勢で遊べる玩具26種類が選出されました。

贈られたのは、石川県の中でも被害の大きかった七尾市、輪島市、珠洲市、志賀町、穴水町、能登町の6市町にある保育施設や放課後児童クラブなどの85ヵ所で、その1つである石川県珠洲市のつばき保育園の園児達は、贈られた玩具を早速手に取り楽しそうな笑顔を見せていました。

石川県に玩具を寄贈

石川県職員や保育園職員からおもちゃを手渡される園児達

石川県に玩具を寄贈