1999年3月号の表紙は「ファービー」です。アメリカで1998年クリスマス商戦No.1ヒットアイテムとなった電子ペットで、子どもから大人までファービーを求めておもちゃ屋さんに殺到する様子が日本でも報じられました。そして1999年にいよいよ日本でも発売されることが決まると大きな話題を集め、2月に行われた英語版の先行販売では開店前から大行列、徹夜組も出るほどの大反響でした。

センサーに反応して、おしゃべりしたり、歌ったり、踊ったり、さらに2体以上が集まると会話を始めたりとファービー同士が遊び始めます。また、最初はファービー語という何を言っているのか分からない言葉でしか話すことができないのですが、成長していくにつれて日本語(英語)も話すようになっていきます。

ところでこのファービー、当時遊んだことがあるという方も多いと思います。夜中に突然しゃべりだして、「うわぁ!」となったことありませんか?