| 1997年 |
| この年の 話題 |
・4月1日 消費税が3%から5%に ・ダイアナ元皇太子妃、マザーテレサ逝去 ・神戸児童連続殺傷事件。当時中学生の犯人逮捕 ・7月1日 香港返還 ・「失楽園」が映画・TVで上映され、話題となる ・安室奈美恵とSAMが電撃結婚 ・サッカー日本代表が初のワールド・カップ出場を決める ・12月 ポケモン騒動 |
| 月 | 発売・ヒット商品 | 玩具業界の動き |
| 1 月 |
・年末年始「ウルトラマンティガ ソフト人形」(バンダイ)、「スーパーピッキートーク」(カシオ)、「電撃イライラ棒」(タカラ)などが人気 ・「ポケットモンスター バトルえんぴつ」シリーズ(エニックス)発売 ・人気シリーズ「ポケットモンスター モンスターボールコレクション」(トミー)発売開始 |
・セガエンタープライゼスとバンダイ、合併発表 ・日本トイザらス1月期の売上高が小売トップに |
| 2 月 |
・「新種発見!!たまごっち」(バンダイ)発売 ・「DX超人合体ガオガイガー」(タカラ)発売 |
・「たまごっち」空前のブームになる ・ミニゲーム、キーチェーンの売上伸びる ・「勇者ガオガイガー」TV放映開始 |
| 3 月 |
・ブリキ製玩具「ブリキッズシリーズ」(一晃)より"電車シリーズ"発売 ・「GB ポケットモンスター」(任天堂)ロングヒット |
・「新世紀エヴァンゲリオン」映画公開にあわせ、カード・フィギュアの人気爆発 ・任天堂が同社のゲーム機、ソフトのほとんどを扱っていた問屋組織「初心会」を解散。NINTENDO64価格も値下げ ・(社)日本玩具協会の「小さな凸」実行委員会が1996年度毎日デザイン賞特別賞を受賞 ・東京おもちゃショー、ビックサイトに移り 盛大に開催 |
| 4 月 |
・「ビーダマン」「チョロQ/レーシングサーキット」(タカラ)好調 ・「くすぐりエルモ」(ツクダオリジナル)人気上々 ・「ハイパーヨーヨー」(バンダイ)発売 |
・「ポケットモンスター」TV放映開始 ・バンダイが「たまごっち」の類似品販売の差し止めを求める仮処分を東京地裁に申請(「ニュータマゴウォッチ」「ぎゃおッPi!」など) |
| 5 月 |
・「くもんの日本地図パズル」(公文教育研究会)発売、好評 ・「バスマスターズ」(タカラ)人気で品薄。釣りブームで関連グッズ続々登場 |
・セガエンタープライゼスとバンダイの合併解消 ・ゲームソフトの中古売買の問題が浮上 ・「ハイパーヨーヨー」(バンダイ)人気決定的になる ・「ハローキティグッズ」(サンリオ他)大ブームになり、「キティラー」という言葉も生まれる ・タカラの「リカちゃん」が今年で発売30周年 ・ホビージャパンが世界初1000人規模の「マジック・ザギャザリング」トーナメントを開催 |
| 6 月 |
・「デジタルモンスター」(バンダイ)発売と同時に完売店続出 ・「ピンキッシュ ジェンヌ」(タカラ)発売 ・ブエナ・ビスタホームエンターテイメントより「ジブリがいっぱいコレクション」シリーズ発売開始。第1弾は「となりのトトロ」 |
・映画公開の「スターウォーズ」をはじめ、「スポーン」「バットマン」のフィギュア(ハズブロージャパン、ツクダオリジナル他)人気 |
| 7 月 |
・「てのひらピカチュウ」(トミー)発売、大ヒット ・「トランスフォーマー ビーストウォーズ」(タカラ)シリーズ発売 ・「ビーロボカブタック」(バンダイ)シリーズ好調 ・「てんしっちのたまごっち」(バンダイ)発売即品薄になる。英語版「たまごっち」も発売 |
・「ハイパーヨーヨー」(バンダイ)が7月末で累計200万個突破 ・(社)日本玩具協会の「小さな凸」実行委員会が、耳の不自由な子も一緒に遊べるおもちゃ「うさぎマーク」を活動第2弾として本格始動 ・CESAがゲームソフト内の不適切な表現を排除するため、自主規制ガイドラインを制定 ・「'97CESAゲーム白書」創刊 ・「もののけ姫」映画公開 |
| 8 月 |
・GB用ソフト「ポケットモンスター」(任天堂)、「ゲームで発見!!たまごっち」(バンダイ)がヒット ・「エキサイトドライブ」(コンビ)、「くまのプーさん かきかたあいうえお」(学研トイホビー)等知育玩具好調 |
・ハローキティ、ドラえもんが大ブーム ・ハピネットが株式店頭公開 |
| 9 月 |
・「モンスター・コレクション・トレーディング・カードゲーム」(冨士見書房)発売 ・知育玩具「ピタゴラス」(ピープル)発売 ・「かきこめーる24」(バンダイ)6種を順次発売開始 ・「ポケットモンスター ちびポケハウス」3タイプ、「ピカチュウぬいぐるみ1/1」(トミー)発売 |
・「ウルトラマンダイナ」TV放映開始と同時にソフビ人形も売れ行き好調 ・トミーが株式店頭公開 |
| 10 月 |
・女児向け新番組「夢のクレヨン王国」の「おまじない香水びん」(バンダイ)出足好調 ・車椅子に乗った「笑ってベッキー」(マテル)、バービーフレンドとして日本でも発売 ・「モンチッチ スポーツ」(セキグチ)ぬいぐるみ発売 |
・ハローキティに続き「マイメロディ」グッズも人気上昇 ・1,500体を収集・展示した「テディベア キングダム」が長崎・ハウステンボスにオープン |
| 11 月 |
・「デジタルモンスター」新色発売 |
・発売1周年の「たまごっち」(バンダイ)を始め、携帯液晶ゲーム人気絶好調 ・(社)日本玩具協会の「小さな凸」実行委員会製作の「97〜98年版おもちゃカタログ」を、関連の福祉施設400カ所へ送付 ・(株)日本ホールマーク(世界No.1のグリーティングカード会社日本支社)設立 |
| 12 月 |
・「超合金魂マジンガーZ」(バンダイ)発売 ・育成散歩計「てくてくエンジェル」(ハドソン)発売。ヤングアダルト層を中心に人気拡大 |
・TVアニメ「ポケットモンスター」を見た子供たちが突然失神したり、気分不良を起こす「ポケモン騒動」が起こり、社会的な問題となる ・アメリカで「PSファイナルファンタジーZ」(スクウェア)が発売3ヶ月で100万本突破 ・世界に3個しか現存しないといわれる1950年代物ティン・ロボット「マシーンマン」(増田屋コーポレーション)を、同社と出資先の「おもちゃ王国」共同で65,000ドルで落札 |
またこの年、注目アイテムとして忘れてはならないのがトレーディングカードゲーム。「マジック・ザ・ギャザリング」でジワジワと拡がりをみせていたマニア的魅力を、「エヴァンゲリオン」の発売により一気にメジャーへと開放。「ポケットモンスター」人気も相まって、いずれのシリーズもバージョンが増えるごとにヒットしました。 他に、6月に8位で登場のハイパーヨーヨーが6ヶ月間、7月に8位で登場の「てのひらピカチュウ」は5ヶ月間に渡り、ベスト10圏内にて健闘。存在をアピールしました。 |
参考資料: 「月刊 Toy Journal」 (東京玩具人形問屋協同組合)、「週刊玩具通信」 (日本トイズサービス(株))